リウマチ膠原病内科
リウマチ性疾患、膠原病、関節痛、皮疹、発熱が続く場合は膠原病(関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、皮膚筋炎、多発性筋炎、強皮症、混合性結合組織病、シェーグレン症候群、高安動脈炎などの血管炎症候群、ベーチェット病など)が原因のことがあります。 膠原病の中には厚生労働省による指定難病に該当する疾患もあり、医療費の援助を受けられる場合もあります。 |
リウマチとは?
関節リウマチは、何らかの原因で体の免疫に異常がおきて、自分の体の成分を異物とみなして攻撃してしまう病気です。このような病気は「自己免疫疾患」と呼ばれます。
症状は主に関節に現れ、腫れや痛みが左右の関節に対称的に出るのが特徴です。特に朝起きた時に関節の動かしにくさを感じる方も多くいらっしゃいます。
関節リウマチの症状は、このように関節に出るばかりではありません。以下の症状にもつながってしまいます。
- 朝、関節がこわばっている
- だるい
- 微熱がある、微熱が続いている
- 食欲不振
- 皮膚関節が痛い
- 関節が腫れている
- 皮膚にかたまりができている
- 手や足の形が変わってきた
受診について
当院では、整形外科やリハビリ科とも連携・協力し、患者さんが最良の診療が受けられるよう努めます。
遠方から来院される場合や、お時間の都合に合わせて電話による予約が可能です。
少ない待ち時間で受診できますので、まずはお電話にてお問い合わせください(0570-091170)。
非常勤医師紹介
鹿児島大学病院 血液・膠原病内科 新川 哲弘 しんかわ てつひろ |