医療機器設備
最新の医療機器を備え、早期発見、早期治療に役立てております。
手術室
手術室は常に衛生管理を第一に、バイオクリーン手術室を3室設けて感染予防に努めています。
また、医師と看護師の最高の連携を実現できる空間となっています。
エアーシャワー衣服の表面に付着したホコリなどの有害物質を高速エアージェットで噴射・除去する装置です。術者や看護師は手術室に入室する際に必ず通過し、感染防御に努めています。 |
バイオクリーン手術室手術の感染率を下げるため、空気中に浮遊するホコリや細菌等を排除できる性能フィルターと、温度・湿度を制御できる空調設備を備え、ハイクラスの清浄度を保ちます。 |
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ステライル
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中央材料室医療現場で常に安全な材料を提供するため、 院内で使用する全ての衛生材料や医療器材を特殊機械で点検・滅菌し、供給します。滅菌状態や個数をコンピュータで徹底管理し、院内感染の防止に努めています。 |
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MRI、CT
1.5テスラー超伝導MRI |
マルチスライスCT |
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その他
3D超音波診断装置高画質の2D・3Dなどによる高度な評価機能が加わり、特に心臓の解剖学的構造 ・大きさ・血流状態・心機能の解析がこれまで以上に簡便で高精度になりました。 |
手術顕微鏡システム光学システム、ライカレンズを搭載した最新の手術顕微鏡。病変自体と周辺組織の病態を全て観察できるため、損傷や椎弓の切除範囲を最小限に抑えられます。 |
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上部・下部消化管ハイビジョン内視鏡システムハイビジョン対応CCDを採用した内視鏡システム。消化管領域の微細な血管や粘膜の表層構造までもクリアに、リアルに再現できます。診断・検査の効率と精度向上により患者さんの負担はもちろん、術者の負担も軽減されます。 |
デジタルX線画像 |
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X線平面検出器出力読取式DR(デジタルラジオグラフ)パネル自身がX線の照射を自動で検出する機能を搭載。さまざまなX線発生装置との組み合わせが可能で、撮影とほぼ同時に画像ができます。また、モバイル型システムなので、術中や院内のどこにでも持ち出すことができ、迅速な画像診断ができます。 |
X線骨密度測定装置X線を直接デジタルデータに変換できる検出器。マルチスライス方式・画像再構成技術を搭載し、DXA法を用いて骨密度を測定し、骨粗鬆症等の診断を行います。骨形状を自動認識し、骨塩量・骨面積の大きな誤差を解消し高精度の検査が可能です。また、高速撮影による被ばく量の低減を実現しています。 |
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ナビゲーションシステム |
生化学自動分析装置臨床検査に用いられ、血液中に含まれるコレステロール・血糖 ・中性脂肪などの量を自動的に測定する装置です。肝機能・腎機能検査などをはじめ、多数の項目を同時に測定できます。 |
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ポータブルイメージ装置手術直後や病態の重症な場合に用いる移動式のX線撮影装置です。高画質な映像で検査でき、あらゆる外科処置にスピーディーに対応します。 |
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ほかにも、上部・下部内視鏡機器、超音波診断装置、心電図、生化学検査装置、多項目血球分析装置、血液凝固測定装置、電解質分析装置、血液ガス分析装置、血圧脈波検査装置、眼底カメラ、寝台昇降式X線TV装置、回診用X線装置、X線一般撮影装置など最新鋭医療機器をそろえています。